事例

防災ロボを考えよう

小学校

取組の概要

実施者 西伊豆町立賀茂小学校
協力・監修等 株式会社Z会
対象学校種 小学校
実施年度
2017年
都道府県
静岡県
単元 学年:
第5学年/第6学年

単元名:
防災ロボを考えよう

単元のねらい・単元目標:
・「東海大地震」が発生したらどのようなことが想定されるのかを考え,地域の防災課題を探る。
・地域が被災したと想定し,その復旧のためにはどのような活動が必要かを話し合う。
・復旧のためにどのようなロボットを組み立て,どのような動きをさせればよいのかを考え実装し,発表させる。

単元指導計画:
1時間目:西伊豆の災害
2時間目:ロボットを考えよう【本時】
3時間目:ロボットを作ろう(1)
4時間目:ロボットを作ろう(2)
5時間目:発表をしよう(1)
6時間目:発表をしよう(2)

ICT環境
大型提示装置
学習者用コンピュータ
利用場所
体育館

内容

本時のねらい・本時の目標:

・提示された被災状況で,町にどのような不都合が生じるかを考えることができる。
・復旧のためにどのようなロボットが必要かを考え,言葉で表現することができる。
・班のメンバーの意見やアイディアを聞き,話し合い,班としての方向性を考えることができる。


プログラミングの概念:

順次,反復,条件分岐,イベント

本時の評価基準:

ロボットの作成にまで取りかかれているとよい。

本時の展開:





プログラミング教材:

教育版レゴ®マインドストーム® EV3
教育版レゴ®マインドストーム® EV3アプリ


有料・無料:

アプリは無料


教材数:

3人で1台の端末でアプリ・マインドストームを使用(変更可能だが3人程度が望ましい)


プログラミング教材に含まれる内容:

児童向けプリント,トークスクリプト


利用デバイス:

iPad


事前準備:

本単元の開始までにマインドストーム® EV3の基本的な使用法を学んでおくこと(4時間程度でグループ学習を行うための教材の用意あり)。


学習活動形態:

グループ活動


外部人材の活用:

各班に1名の補助指導員(各班に1名が望ましいが,2~3の班に1名程度でも実施可能)


提供元:

株式会社Z会

参考

児童用ワークブック(PDF)

資料ダウンロード

防災ロボを考えよう