事例

マインドストームの使い方を知ろう

小学校

取組の概要

実施者 三島市立徳倉小学校
協力・監修等 株式会社Z会
対象学校種 小学校
実施年度
2018年
都道府県
静岡県
教科
総合的な学習の時間
単元 学年:
第6学年

単元名:
マインドストームの使い方を知ろう

単元のねらい・単元目標:
・モーターを制御し,マインドストームを直進,旋回させることができる。
・種々のセンサーを用いて,マインドストームの動きを制御することができる。
・モーターの動きとセンサーでの計測を組み合わせ,複数の動作をするプログラムを作成することができる。

単元指導計画:
1時間目:マインドストームを動かしてみよう
2時間目:いろいろな動きをさせてみよう
3時間目:センサーを使ってみよう【本時】
4時間目:「交差点プログラム」を作ろう

ICT環境
大型提示装置
学習者用コンピュータ
利用場所
特別教室

内容

本時のねらい・本時の目標:

・3種類のセンサーの働きと,その制御のしかたを知る。
・各センサーの使用例から,どのセンサーを用いる場合にも共通する書式に気づく。
・他の児童と協力しながら課題のプログラムを作成する。


プログラミングの概念:

順次,条件分岐,イベント

本時の評価基準:

十分:センサーの働きや制御の仕方を踏まえて,課題のプログラムを作成できた
概ね:課題のプログラム作成のために必要なロジックを理解している
要努力:理解しないままプログラムを作っている

本時の展開:




プログラミング教材:

教育版レゴ®マインドストーム® EV3
教育版レゴ®マインドストーム® EV3アプリ


有料・無料:

アプリは無料


教材数:

3人で1台の端末でアプリ・マインドストームを使用(変更可能だが3人程度が望ましい)


プログラミング教材に含まれる内容:

児童向けプリント


利用デバイス:

iPad


事前準備:

前時で,マインドストーム® EV3とiPadをBluetoothで接続する経験をしておくこと。また,アプリの操作を短時間でも体験しておくこと。


学習活動形態:

グループ活動


外部人材の活用:

各班に1名の補助指導員(各班に1名が望ましいが,2~3の班に1名程度でも実施可能)


提供元:

株式会社Z会

マインドストームの使い方を知ろう