事例

ひょうしをかんじてリズムをたのしもう

小学校

取組の概要

実施者 大阪市立茨田東小学校
対象学校種 小学校
実施年度
2017年
都道府県
大阪府
教科
音楽
単元 学年:
第2学年

単元名:
ひょうしをかんじてリズムをたのしもう

単元のねらい・単元目標:
・拍子を感じ取りながら、リズム伴奏にのって歌ったり演奏したりする。
・リズム譜に親しみ、簡単なリズムを演奏したり、反復を生かしたりリズムをつくったりする。
・課題に対して友達と協力し、工夫しながら取り組むことができる。
・与えられた1小節分のリズムのパターンを選び、それらを組み合わせて、複数の小節にリズムをつけ、曲全体のリズムを完成させる。

単元指導計画:
第1次:拍やリズムを意識した手拍子と歌唱
1時間目 拍のまとまりをとらえながら歌う「村まつり」
第2次:リズムづくり
2時間目 いろいろなリズムパターンを組み合わせて楽しむ【本時】
3時間目 反復を生かしてつくったリズムを組み合わせて演奏する
第3次:演奏発表
4時間目 拍の流れを感じ取りながら、つくった「村まつり」のリズムを演奏して発表する

ICT環境
大型提示装置
学習者用コンピュータ
指導者用コンピュータ
無線LAN
利用場所
普通教室

内容

本時のねらい・本時の目標:

・拍の流れを感じ取りながら、まとまりのある音楽をつくることができる。
・目的に合わせて、必要な要素を選択肢から選ぶことができる。(プログラミング教育)
・自分や友達の意見やアイデアを尊重し、助け合おうとする態度を養う。(プログラミング教育)


プログラミングの概念:

順次、反復

本時の評価基準:

十分:プログラミングした拍子をもとに、その良し悪しを判断し、改善できる。
概ね:リズムの拍子をカードで設計し、プログラミングで表現できる。
要努力:リズムの拍子を手をたたいて示すことができる。

本時の展開:




プログラミング教材:

Scratch


有料・無料:

無料


教材数:

2人で1台の端末でScratchを利用(活動形態により変更可能)。


プログラミング教材に含まれる内容:

指導案,授業用のScratchプログラム


利用デバイス:

Windowsタブレット


事前準備:

指導にあたっては、Scratchの基本的な操作経験があることが望ましい。


児童の前提知識:

Scratchの基本操作経験,キーボード入力


学習活動形態:

一斉授業、グループ活動(プログラミングの活動は2人グループで実施)


外部人材の活用:

なし


提供元:

株式会社ベネッセコーポレーション


ひょうしをかんじてリズムをたのしもう