事例

Make the story(メイク ザ ストーリー)

小学校

取組の概要

実施者 荒川区立第二日暮里小学校
対象学校種 小学校
実施年度
2018年
都道府県
東京都
教科
総合的な学習の時間
単元 学年:
第6学年

単元名:
Make the story(メイク ザ ストーリー)

単元のねらい・単元目標:
・身近な生活でコンピュータやセンサーが活用されており、友達との試行錯誤や学び合いを通して、問題の解決には必要な手順があることを理解する。
・コンピュータの働きを、よりよい人生や社会づくりに生かそうとする態度を養う。

単元指導計画:
・プログラミング学習について知る。
・身の回りのロボット等について想起する。
・WeDo2.0を組み立てて、動かしてみる。
・モーションセンサーの役割を知る。
・モーションセンサー付きマイロを組み立て、与えられた指令を達成するためのプログラミングを班で考える。
・Make the story(メイク ザ ストーリー)の学習の流れ・内容を知る。
・班ごとに4つの指令カードから「ストーリーのタイトル・あらすじ・主人公のロボットの名前」を考える。
・レースカーを組み立てる。
・「ストーリーのタイトル・あらすじ・主人公のロボットの名前」を決める。
・ストーリーに合った動きを考える。
・指令通りにロボットが動くように、順次・繰り返し・条件分岐などを組み合わせて手順を考え、予想をワークシートに書く。
・実際に動かしてみる。
・班ごとにストーリーのあらすじなどを大まかに発表し交流する。

・指令通りにロボットが動くように、順次・繰り返し・条件分岐などを組み合わせて手順を考え、予想をワークシートに書く。
・実際に動かし、手順に問題がある場合は、その原因を考え、改善する。
・今の課題、もっと工夫したいこと等をワークシートにまとめる。

・各班で、ストーリーに合ったプログラムになっているか一つ一つ確認し、全員が理解できるようにする。
・2班ごとに自分たちのストーリーとプログラムについて説明をし、気付いたことや良かったところを伝え合う。
・さらに改善・工夫できることを考える。
・「Make the story(メイク ザ ストーリー)」のプログラム完成・工夫
・発表に向けての各班での役割分担などを行う。
・「Make the story(メイク ザ ストーリー)」発表会
・振り返り・まとめ

内容

本時のねらい・本時の目標:

・プログラムは、順次・繰り返し・条件分岐の組み合わせで構成されていることを理解している。
・課題を達成するために、最適な組み合わせのプログラミングを積極的に考えたり、友達に伝えたりしている。


プログラミングの概念:

順次,反復,条件分岐

本時の評価基準:

十分:プログラミングした拍子をもとに、その良し悪しを判断し、改善できる
概ね:リズムの拍子をカードで設計し、プログラミングで表現できる
要努力:リズムの拍子を手をたたいて示すことができる

本時の展開:




プログラミング教材:

レゴ WeDo2.0


有料・無料:

有料。アプリは無料


教材数:

4グループに分けて、グループに1台WeDo2.0を利用


利用デバイス:

Windowsタブレット


事前準備:

前時までに、ロボットの作成を終えておく。


児童の前提知識:

WeDo2.0の基本操作経験


学習活動形態:

一斉授業,グループ活動(プログラミングの活動は4グループで実施)


提供元:

株式会社内田洋行

参考

指導案(PDF)

資料ダウンロード

Make the story(メイク ザ ストーリー)