取組の概要
実施者 | 文部科学省 |
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対象学校種 | 特別支援学校 小学校 中学校 高等学校 |
実施年度 |
2016年
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概要 | 近年のグローバル化や急速な情報化の進展により、子供たちを取り巻く環境が大きく変化しており、子供たち一人一人が自らの可能性を最大限に発揮するためには、主体的に考え、他者と協働しながら新たな価値の創造に挑むとともに、新たな問題の発見・解決に取り組むことが求められています。 また、日常生活における営みを、ICTを通じて行うことが当たり前になっている現代社会において、子供たちにはICTを受け身で捉えるのではなく、手段として積極的に活用していくことが求められています。 そこで、「次世代の学校・地域」を創生し、教育の強靱(じん)化を必ず実現するためにも、ICTを効果的に活用した、新たな「学び」やそれを実現していくための「学びの場」を形成していきます。 文部科学省では平成28年7月28日にとりまとめられた「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」における議論をもとに、「教育の情報化加速化プラン」を策定いたしました。 |
ICT環境 |
大型提示装置
実物投影機
学習者用コンピュータ
指導者用コンピュータ
無線LAN
校務用コンピュータ
ICT支援員
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利用場所 |
PC教室
普通教室
特別教室
体育館
その他
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問い合わせ先
生涯学習政策局情報教育課教育情報施策調整係
内容
「2020 年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」
最終まとめ
Ⅰ 2020 年代の教育の情報化の目指すもの
1 社会の動向と子供たちの未来
2 次世代に求められる情報活用能力の育成
3 アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善や個の学習ニーズに対応した「次世代の学校・地域」の創生
Ⅱ 基本的な考え方
1 課題認識
2 効果的なICT活用の在り方
3 教員・学校が使いやすく教育の質的改善につながるICT環境の段階的整備
4 地域や大学・民間等との連携
Ⅲ 各分野における課題と対応
1 2020 年代の「次世代の学校・地域」におけるICT活用のビジョン等の提示
2 授業・学習面でのICTの活用
3 校務面でのICTの活用
4 授業・学習面と校務面の両面でのICTの活用
5 教員の指導力の向上や地方公共団体・学校における推進体制
6 ICTによる学校・地域連携