よくある質問

児童生徒用の情報端末はどんなものを整備したらよいのですか?

PC教室ではデスクトップ型やノート型のPCが整備され,教室ではタブレット型のものが整備される傾向にあります。タブレット型のものでも,キーボードが付いていないものとキーボードがついているものがあります。また,OSの違いでiOS(iPad),Windows,Android,Chrome OSのタブレットがあります。

教室での活用を考えると,タブレット型は利用環境が制限されにくく,活用の幅が広がりやすいといえるでしょう。どういう学習活動をイメージするかで選択が変わると思われます。そこでは整備ありきではなく,活用ありきでの整備が求められます。そのような意味で,機種を選定する際に考慮しなければならないことは,利活用場面を想定した操作性,視認性,可搬性,ハードディスクの容量,バッテリー稼働時間,LANや周辺機器との接続インタフェースの種類等です。
なお,「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」令和元年6月25日では,令和元年度中に「安価な環境整備に向けた具体的モデルの提示」がなされるとされています。この仕様例が一つの最低限のスペックを示すと思われます。

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