1.紹介事業:パナソニック教育財団 実践研究助成
2.事業概要
(1)小中高等学校の学校現場における教育課題の改善に、
ICTを効果的に活用して取り組む実践的研究に助成する事業です。
(2)具体的には2種類の助成があります。
①「一般」1年間 50万円:70~80件
・対象:小中高等学校・特別支援学校、複数校の教職員で構成された研究グループ、
都道府県・市区町村の教育委員会・教育センター・教育研究所
・特徴:贈呈式(4月)に研究内容のアドバイス、8月に中間アドバイス、
年間活動の報告を評価し、優秀な学校は、学会等での発表の機会がある
②「特別研究指定校」2年間 150万円+指導者(大学の研究者:年6回訪問):5件程度
・対象:学校単位の活動(小中高等学校・特別支援学校)
・特徴:年6回の指導で、研究内容をアドバイス。その進捗内容をホームページにて公開。
夏の成果報告会にて発表
(3)募集受付期間は、活動前年度の12月1日~1月20日頃
(4)活動期間は、4月~3月
(5)詳細内容は、こちらを参照
3.応募のポイント
・この事業の大きな目的は、研究成果を広く発信して、普及促進につなげていくことなので、
これからの新たな課題への取組みとなる新規性と、その成果を他の学校等が取組めるように
計画等が具体的であること。
ICTに関する補助金事業の概要と必要条件について