よくある質問

テレビ会議システムはどのように利用すればよいですか。また、注意点があれば教えてください。

英語や社会、総合的な学習の時間等で活用される場面が多いようです。

英語では海外のネイティブスピーカーと、社会や総合的な学習の時間では遠隔地と教室をつないで授業を行うことで、自分の通う学級,学校や自分の住む地域ではできない貴重な学習体験を授業に取り入れることができます。テレビ会議システムを実施できるソフトウェアは様々ありますが、回線の速度、映像や音声に不具合が生じないか事前のチェックが重要です。広角度で音声を拾うマイクでない場合、子どもがマイクの正面に立って発言しなければ相手に聞こえないことがあります。また、教員がコーディネーターとして全体に問いかけたり、発言を拾い上げたりしないとマイク前に立つ子ども同士の一対一の交流になってしまい、学びが深まりません。グループに小型のホワイトボードを持たせ、意見や質問を書かせて提示させるなどの工夫があると活発な意見交換が可能になります。

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