よくある質問

教材については,「プログラミング教育を各学校が進める上で必要な教材はありますか。」の回答を参考にしてください。

その他,プログラミング教育を行う環境について,各自治体でICT機器の整備を進めていることだと思います。そのため,基本的には現状で実施を行う事が可能な場合が多いと思われますが,次の点に留意してはいかがでしょうか。

小学校では,使用するソフトウェア教材が利用可能なコンピュータ環境(CPUやメモリ,OS等)か確認します。また,教材によってはキーボード,マウス等を利用し,ある程度の長い時間,操作を行う事が考えられるため,健康への留意や操作性,授業の効率化を考えて,ある程度の大きさの画面や入力装置が備え付けられたPCが好ましい事も考えられます。基本的には,文部科学省から出ている整備計画にある,コンピュータ教室及び設置場所を限定しない可動式コンピュータがきちんと両方とも整備されている事が望ましいといえるでしょう。また,児童個人にファイルを作成させて保存させる事も想定した場合,その様なここの児童の保存領域を設ける授業支援を行う管理ソフトウェア等を検討もしてみてください。

中学校では,上記の小学校の環境整備に加え,技術・家庭科 技術分野(以下,技術分野)で双方向性のあるコンテンツのプログラミングが必修化されていることから,コンピュータ同士のネットワークを構築し,やり取りができる様な状況を構築しておく必要があります。また,このネットワークは校務系ネットワークと切り離した学習系のネットワークであることにも注意が必要です。ただ,このネットワークの構成は使用する教材にも依存する事が考えられるため,どの教材を使用するのかも含めた検討が必要です。

その他,「プログラミング教育を各学校が進める上で必要な教材はありますか。」の回答でも触れた,プログラムにより電気的な制御を行うことのできる教材や,技術分野で使用する計測・制御システムの設計・製作及び制作で利用する教材は,Bluetooth等の無線通信を利用し,プログラムの書き込みや,機器からの情報の取得をおこなっているものもあります。この時使用するコンピュータがその装備や,企画を満たしているか等も,仕様を作成する前には留意してください。

プログラミング教育を各学校が進めるために,どんな環境整備をすれば良いのですか。